学会施設認定等
・日本消化器病学会専門医制度認定施設
・日本消化器内視鏡学会認定専門医制度指導施設
・日本消化器外科学会専門医制度指定修練施設
・日本大腸肛門病学会認定施設(専門医制度)
・日本肝臓学会認定施設(専門医制度)
・日本食道学会全国登録認定施設
消化器センター 医局説明会のご案内
民間医局 レジナビフェア 2019 東京 ~後期研修(専門研修)プログラム~
「民間医局 レジナビフェア 2019 東京 ~後期研修(専門研修)プログラム~」(2019年6月9日(日)東京ビッグサイト 西1ホール)に参加予定です。
消化器センター 医局説明会
医局説明会を、昭和大学江東豊洲病院で、以下の日程で行います。
第1回 2019年6月29日(土) 当院
第2回 2019年8月31日(土) 当院
医局説明会では、実際の診療をご覧いただきながら、当センターの研修システムや活動内容をご説明させていただき、引き続き懇親会を行わせていただきます。
初期研修医、後期研修医の先生方を中心に、当センターにご興味をお持ちの方はどなたでも、秘書 土屋(E-mail:toyosu2008@med.showa-u.ac.jp)までお気軽にご連絡ください。
後期研修医の募集
後期研修医の先生を広く募集しております。
昭和大学 江東豊洲病院 消化器センターの特徴は、
1.東京都内にできた新築の大学付属病院です。
2.内科医、外科医の垣根なく、単一医局で協力して診療にあたります。
したがいまして、希望があれば内科医と外科医の専門の変更も可能です。
3.医師の卒業大学も多岐にわたることから、学閥がありません。
4.各種の消化器系の学会の認定医、専門医、指導医の取得が可能です。
5.医学博士(昭和大学)の取得が可能です。
6.海外からの患者さん、見学者、留学生は常時受け入れておりますので、医局の公用語は、日本語と英語です。
患者さんも、米国、イギリス、オーストリア、中東、アジアなど、世界中からみえます。
また、留学生も、欧米、アジアから、多数みえています。
どうぞお気軽にご連絡ください。
消化器疾患合同カンファレンスのご案内
消化器疾患合同カンファレンスを定期的に開催いたしております。
国内・国外留学医師の感想
国内留学医師の感想
国内留学記 鳥取大学医学部附属病院 池淵 雄一郎
2016年4月から2017年6月の間、井上先生のご厚意により昭和大学江東豊洲病院消化器センターに国内留学させていただきました。昭和大学江東豊洲病院の消化器センターは井上晴洋先生を長とする消化器センターです。ここでは内科医と外科医が合同の受け持ちチームとなり、一緒に日々の診療にあたっています。私は消化器センターの中で上部班に所属させてもらいました。消化器センターではさまざま疾患を診ることができますが、その中でも特に上部班の目玉治療は“食道アカラシアに対する内視鏡的筋層切開術 per-oral endoscopic myotomy” POEMです。POEMは井上先生が世界に先駆けて開発した治療法であり、安全性、根治性を兼ね備え、低侵襲で患者さんにやさしい治療です。2016年4月から保険適応となり、現在までに消化器センターでは1400名以上の患者さんに治療を行い、非常に優れた効果を挙げています。食道アカラシア自体はまれな疾患ですが、ここ昭和大学江東豊洲病院 消化器センターには日本だけでなく、世界からも患者さんが治療を受けに来られます。1年間で250例以上のPOEMに関わり、食道アカラシアの診断・治療において様々な重症度、治療難度の患者さんと接することができ、大変多くの経験をさせてもらいました。医局の雰囲気としては、内科医と外科医が同じ医局で垣根がなく、気軽に相談ができ、診療にあたれるシステムをとっており、非常に働きやすい環境でした。また多くの他大学からの国内留学生が在籍しており、お互いに刺激を受けながら夜遅くまで残って仕事をしたのもいい経験となりました。非常にたくさんのことを昭和大学江東豊洲病院で学ぶことができました。この経験は山陰に戻った際に診療に生かしていけると思います。最後になりますが、井上先生をはじめ、消化器センターの先生、秘書さんに大変お世話になりました。これからも引き続きお世話になります。ありがとうございました。
。
POEM1300例到達 立田先生 (弘前大学)、角先生、池淵、大南先生 (大阪市立大学)
国外留学医師の感想
研修医師氏名:Dr. Artur Belkov
1998年4月4日生まれ 29歳
現在の所属:Branch of Federal Budgetary Healthcare Institution“ Clinical Rehabilitation center of Ministry of Economic
Development of Russia”, Endoscopy department, F1.7(モスクワ)。
Name, Surname: Artur BELKOV
Place of work: Moscow, 2-nd Rehabilitation and treatment center of Ministry of Economic development.
Department/position: Endoscopy department, doctor-endoscopist
Period of training: July 23 – August 10, 2017
Place of training: Japan
Hospital: Showa university hospital, Tokyo
Department: Endoscopy department
Supervisor: Professor Haruhiro Inoue
__________________________
I wanted to thank the professor Inoue-sensei and members of the endoscopic department for the warm welcome and intensive, useful studies. The knowledges gained during my studies will significantly improve the quality of my work. Experience acquired during masterly performed operations will add confidence in operational endoscopy. I wanted to note the high professionalism of the professor and the staff of the endoscopy department. The organization of the endoscopic department also deserves the highest appreciation, the passage of studies on the basis of this department was as informative and comfortable as possible. Once again, I wanted to thank you for the unforgettable educational process. Looking to the future with the hope of visiting again Showa university hospital. Sincerely yours Arthur Belkov.